幼児に虐待・・

痛みを感じても泣き叫ぶことしかできない幼児に何度も虐待を繰り返していた継父が、SNSの力によって逮捕されました。被害に遭った3歳児の痛々しい姿とともに男児が受けた虐待の凄まじさを英紙「Mirror」や「Metro」などが伝えています。

虐待

タイのバンコク近郊にあるサムットプラカーン県バーンサオトン郡で、傷だらけの3歳男児が母親に連れられて映画館に来ていました。その男児の姿を目撃した人物が写真に収めてソーシャルメディアでシェアすると、世界中から児童虐待に対する怒りの声が寄せられ大きな反響を呼びました。
SNSの投稿が拡散されたおかげで、オート君という男児はタイの児童保護団体「Paveena Hongsakul foundation」によって救出、保護されました。

団体スタッフがオート君の体を調べると・・

背中には無数の痛々しい傷跡があり、額はへこみ、頬には深い切り傷ができていたそうです。胸や脚にも傷があり、日常でどれほど酷い虐待を受けていたかということが一目瞭然であった。

オート君は母親に連れられて交際相手の男の家に引っ越した、継父となったその男は数か月前からオート君に暴行を加え続けていたようです。

棒やベルトで何度もオート君の背中を叩き、顔にはタバコの火を押し付けていたといいます。そんな虐待行為を母親は目の当たりにしていたにもかかわらず、「自分の身に危険が及ぶことを避けたかった」という理由で警察へ通報することはなかった…

その後、継父や母親は普段から薬物を常用していたことが明らかになっています。

深刻な裂傷を負ったオート君ですが、現在は保護下で安全に過ごしているそうです。継父は逮捕されて拘留中です。